第六区分:新潟など他の被災地に対する政策に関連する発言

[十分に整理が出来ていないので、数例を挙げるにとどめる。]

阪神大震災の体験を通して、今回の新潟中越地震震災の被災の方々の胸中、体調、先行の不安等等、手に取るように、痛いほど、解ります。全く他人事とは思えません。しかし率直に本音を申しますが、こういう時、物がある人、土地がある人、金のある人、要は余力のある方は、それ程苦にせず立ち直りも早いです。実際に見てきました。しかし病身で、母子家庭で、貧乏で金も無く行き場の無い者は、人目が行き届かず、日も差さず、陰に残され、生活苦と不安といじけていく心と闘い、それでも必死になって生きていかねばなりません。映像の中にもこういう方が必ず居られるであろうと思い、弱い立場の方々に陰ながら心より日々お祈りいたして居ります。                  (宝塚市で被災、借家半壊、宝塚市の県営住宅に居住、70歳代女性)

各地で地震や大雨でかなりの人たちが被災され、又、阪神大震災の悪夢がよみがえりました。いまだに余震が続いている状況ではありますが、一刻も早く復興されますよう、大震災の経験を活かして、被災者の方々の立場に立ち、全力を尽くして頂きたいです。                 (川西市県営住宅に居住、30歳男性)

被災地区の把握:少人数地区の取り残しがないように。物資がとどこおりなく被災者に行き渡るように。食事やトイレ:当たり前のものを十分に。神戸でも新潟でも、仮設トイレの不足で食事の量も多くはとらないという人の声がありました。国民の税金は、まずは国民のために使って頂きたい。
(川西市県営住宅に居住、32歳男性)

新しい所に地震が起これば、国はそこだけにお金の支援等力を入れ、古いところから切り捨てる。市役所や県に、まず通ってから私たちの所に連絡されてくる。東北地方では火災が起こってないが、阪神の場合は都会で人口が集中しているから、ガスから火災が起こり、テレビで見ている限りでは、ショックは阪神の方が、精神的、肉体的にも大きな地震であったと私はテレビで見ました。皆は職業も転居等で失い、その上リストラもあり、都会は田舎と違い、とにかく住みにくいのは事実だと思うので、一生涯福祉援助があってもよいのではないでしょうか。田中角栄さんの故郷か知らないが。全く関係ないと思うが。
(川西市県営住宅に居住、50歳代女性)

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