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中学校給食の検討経過資料
<吉田の前書き>
以下の文書は、2003年3月18日 町田市教育委員会が、市議会の文教生活常任委員会に示した資料です。
町田市は、小学校の学校給食を直営の自校方式で実施していますが、中学校ではいまだ学校給食を実施していません。以前から、中学校でも学校給食をやって欲しいと言う要望が、議会や教育委員会によせられていました。
その問題に対しては、小学校と同じに中学校給食でも自校方式とすることはではとてもコスト的にできないと、町田市では考えてきました。すなわち、民間企業に学校給食サービスを委託する方式が想定されてきました。しかし、その後もなかなか導入が進みませんでしたが、ようやく、その方式が示されました。
3月定例市議会の文教生活常任委員会の席において、委員より教育委員会の所管事項の審議の際に、その進展状況の説明を求める意見があり、それに基づいて、教育委員会よる文教生活常任委員に資料配布されたものです。そのタイトルは、「中学校給食の検討経過」2203年3月18日とされていました。
<中学校給食の検討経過の全文>
中学校給食の実施について、平成13年12月議会及び3月市議会での一筋質問に対
して、市長から統廃合により空いた小学校の給食施設を給食センター化し、「弁当併用
デリバリー方式」により実施していくとの基本方針が示された。
2002年 2月 本町田西小学校、緑ヶ丘小学校、忠生第六小学校を利用した、
計画案を検討。
2002年 7月 新たに給食センターを整備した場合の計画案を検討。
2002年 7月 M給食センターと打合せを行う。
2002年 8月 綾瀬市にある民間の弁当工場「ハーベストく株)湘南店」を視察。
2002年 8月 埼玉県八潮市にある弁当工場・協同組合・東部給食センター「四
季亭」及び、同センターが受託している八潮市の学校給食の実施
状況について視察。
2002年10月 民間給食センターに委託した場合の計画案を検討。
2002年10月 鶴間にある「サンデリカ町田事業所」視察。
2002年10月 M給食センターと.打合せを行う。
2002年11月 M給食センターと打合せを行う。
2002年11月 M給食センターと打合せを行う。
2002年11月 先進市の立川市の実施状況を視察。
2002年12月 M給食センター理事長と打合せを行う。
2003年 1月 M給食センターと打合せを行う。
2003年 2月 M給食センタ」と打合せを行う。
<問題点>
この中学校の学校給食は、直営による自校方式を取らないと言うことで進んできました。
もとより、この時代に学校給食を導入しようとすれば、直営方式でなく、おのずと民間委託方式以外に無かろうと考えました。
上記の資料を見ると、もちろん、民間に委託する方法で検討されていますが、.入札を前提にしたものとは異なっているようです。市のほうであえて、名称を伏せてきましたし、私のその会社の内容等は一切知りませんので、憶測無く言うと、「M給食センター」ありきで進展していることは間違いありません。
本来の民間委託の趣旨は、(自由な)競争原理を導入すると言うことにあります。一般的に言いますと、それがその競争を前提としない方法で、民間委託の仕事が導入されると、行政となれないになって、いずれ費用が硬直化してくるか、お役所の天下り先になると言うのが常です。
私自身、このように話しが進展していたとはまったく知りませんでしたが、「行政」と「企業」の関係でいうと、これから先に導入するものに、このように特定企業に絞った話しをするのは、将来の学校給食経営に問題に残す可能性があります。
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